第4話 ムライ・コナーの記憶 お気に入り画像登録
第4話 ムライ・コナーの記憶

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投稿日時
2024-02-14 16:32:37

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宝輪 鳳空

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「聴いてくれキナ。おれは他で生きていく自信もない」
「情けないこと言わないでリュウジ」
「きみは女なのに強い。どうしてそう前向きなんだ」
「ひとりじゃ誰だって心細いわよ。でもあたしにはあなたがいる」
「え? おれなんて、何の取り柄もないぜ」
「いる。だけでいいの。あなたはいつだって優しいから」
「そ、そんなことないさ。……近頃じゃ自分の弱さに悩む。だから苦しんでるきみやダンに声ひとつかけられなかったり、力になれない自分にまた悩んでしまう」
「それはあなたも何かを背負ってる。みんな同じよ。あたしのために悩んでくれてありがとう。思いやってくれるあなたを、あたしは信じてる」
「う、うん。おれの方こそ、ありがとう」
「あと(女なのに)とか言わないで。いちいちそう思われるの何か腹立つから」
「……あ。そうか、ごめんよ」
「心に誓って。自分に降伏しない。退却しないって」
「……自分に……か。わ、わかった。誓うよ」
「よろしい。それでこそあたしたちチームのリーダー」
「きみには何でも話せるよキナ。きみには嘘をつけない。いつも告解室にいるようだ。まるで、おれのシスターだ」
「あの時、ベンソンから救けてくれてありがとね」
「お、おう。マイ・シスター……」

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