第4話 ムライ・コナーの記憶 お気に入り画像登録
第4話 ムライ・コナーの記憶

登録 タグ 編集を行うにはログインしてください

投稿日時
2024-03-20 07:11:19

投稿者
プロフィール画像
宝輪 鳳空

このユーザのマイページへ

お気に入りユーザ登録
投稿者コメント
https://ncode.syosetu.com/n9702is/

おれたち三人は戦争で親を失い、村に取り残されていた。
肩を振るわせ食べ物と寝ぐらを探していた。
そうして長い間子供たちだけで寄り添っていたある日、スーツを着た大人たちがおれたちを迎えに来た。

 * * *

おれたちは国家のために尽くすよう教育された。
多くの民族が連なった、寄せ集めの国ナモンのために。
政府の〝中央特務機関CSA〟の工作員として、諜報、密偵、宣撫、秘密工作の任務を与えられた。

 * * *

(この作品の挿絵はほとんど描き終えたつもりでしたけど、日が経つにつれてまた描きたい場面が増えてしまって……この絵は最新のものです。雨のシーン。あんま描いたことないけどそういえば『トトロ』のバス停のシーンを描いたことあります。クレパスで。その昔、さつきとメイのとこを〝氣志團のランマちゃん(星グランマニエ)〟に置き換えて描きました。というのも、その絵を彼の実家にプレゼントとして持っていたのです。全然知り合いでもないんですけど汗、ファンとして(ランマちゃんはトトロ好き)。飛び込みで行ったのです! ……それでも彼のお母さまとお婆さまはとても優しく、そのへたっぴな絵をこころよく受け取ってくださいました。僕も熱かった……宝輪鳳空の記憶、良き思い出です。)
→画像情報ページへ
最大化 | アクセス解析 | ユーザ情報

メッセージ送信
▽この画像のURL(リンクについて)▽


▽この画像のトラックバックURL▽(トラックバックについて)


情報提供