投稿日時 2024-04-19 10:47:08 投稿者 宝輪 鳳空 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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彼が歩くのは蕎麦の花が雪原のように煌めく大地。 彼はその小国ソルバの王で、風と土に祈る信心深い民を愛していた。 * * * 深夜にアシュリに着く。 真っ暗だからせっかくの風光明媚と名高い港町をまともに拝めないのが残念だ。 商店や雑貨屋の街道を抜け、湿っぽいあばら屋の前にマグナビークルDMC13を停める。 見上げる断崖。高原へ行くには千の石段を登るという。おれは思わず苦笑いだ。 https://ncode.syosetu.com/n9702is/ |
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