投稿日時 2024-08-01 21:13:19 投稿者 宝輪 鳳空 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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1987年のこの映画は僕の青春。当時レンタルビデオで借りてダビングしたものを何回も何回も観ていた。苦悩し自暴自棄になる主人公ジョン・ウィズダムに自分を重ねていた。「どうなろうと構わない」劇中のそんな台詞が僕の胸をいつもよぎっていた。あれから37年、現在は少し変わって、おっさんになったし、今を大事に、丁寧に生きなきゃと思ってる。 副題の〝夢のかけら〟を考える。 映画のラストシーンに感じたもの、それは夢からの再生ではないか。夢を持って、ロマンを追って、それがたとえ潰えても、また再生する。再び生きようとする。そして路上に散った幾つもの夢の欠片は、もしかしたら誰かを生かすかもしれない。それが正義だと立ち上がった若者の夢や信念というものは、どこかで正当に受け継がれ、誰かを活かすかもしれない。そんなことを少し考えた。 エミリオ・エステヴェス監督、主演。デミ・ムーアもとてもキュートです。 |
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