タイトル | ゼロウとシープス | ||||
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コメント | ゼロウは解体修理屋だ。 見捨てられたその星のロボット。旧型カラクリアンである。 彼は元々オーバーホールの設備機械だった。 見捨てられた星とは宇宙居留地。 創造神オルガが作ったスペースハビタットだ。 そこには一億の地球人が住んでいたが重力動力炉の爆発事故で人は死に絶えた。 星の残骸は放置され、見捨てられた。 設備機械だったゼロウはその後、魂を持った。 ちょうど猿に似た形で歩き出す。 動物型の、同じような仲間〝カラクリアン〟は増えていった。 ゼロウは胸の従事回路に手を当て、ゴーグルを上げ空を見つめる。 空には気象制御装置だった巨大なシープスが漂っている。 羊を模した、まん丸い次元飛行船シープスが。 |
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iコード | i914797 | 掲載日 | 2025年 02月 08日 (土) 19時 10分 00秒 | ||
ジャンル | イラスト | 形式 | JPG | 画像サイズ | 1574×2101 |
ファイルサイズ | 778,760 byte |
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